やくも水神データセンターの冗長化(2重化)について
やくも水神では、大切なお客様のデータを保護し、継続的に管理・監視サービスをご利用頂く為、データセンターを複数地域に分散・冗長化しております。
東西2拠点のデータセンター
データの冗長化
やくも水神のデータセンターは、東西2拠点(東京・大阪)に分散した冗長化構成としております。
さらに東京・大阪の各拠点がそれぞれ3つのデータセンターに分散しており、合計6つのデータセンターにデータを分散し、お客様のデータを強力に保護しています。
監視通報先の冗長化
データの冗長化とは別に、監視通報先の冗長化も行っております。
施設で機器故障などの警報が発生した場合、やくも水神の監視装置はまず東日本データセンターと通信し、警報を通報します。
障害等の理由により東日本データセンターと通信できなかった場合、通報先を西日本データセンターに切り替えて通報し、以後しばらくは西日本データセンターと通信します。
一定時間経過し東日本データセンターとの通信が復旧していた場合、東日本データセンターと通信する状態に戻ります。
回線の2重化
データセンターに加え、通信回線(LTE)も東西2拠点の交換局に2重化しております。
データセンター同様、通常時は東日本に交換局拠点のある主回線を使用しますが、主回線が通信できない状況に陥った時は監視装置が副回線(西日本に交換局拠点)に自動的に切り替えてデータセンターとの通信を継続します。